なわとびって、どれも一緒じゃないの?
- なわとび協会 愛媛県
- 11月7日
- 読了時間: 2分
「なわとびって、どれも一緒じゃないの?」 そんな声をよく耳にします。
ですが、実は違うんです。なわとびはレベルや目的に合わせて選ぶことがとても大切。
縄がねじれやすかったり、癖がついてしまったりすると、せっかくの練習もなかなか上達につながりません。
お子さまに合った正しいなわとびを選んであげることで、跳びやすさがぐんと変わり、上達のスピードも飛躍的に上がります。
はじめての方におすすめ!【ビーズロープ】
前とび、後ろとびといったいわゆる「なわとび」をする場合は、ビーズロープがおすすめです。
ビーズに適度な重さがあるため、回す感覚をつかみやすくなります。
特に、はじめてなわとびに挑戦するお子様にぴったりです。
二重とび挑戦におすすめ!【ビニールロープ】
「前とびがスムーズに跳べるようになった」「二重とびに挑戦中」という方には、ビニールロープがおすすめです。
ただし、縄の素材が柔らかすぎると、ねじれや癖がつきやすく、上達の妨げになることがあります。
購入する時は、縄の硬さにも注目してください。
速く跳びたい方におすすめ!【ワイヤーロープ】
二重とびれんぞくや三重とびなどの多重とびや、高速かけ足とびに挑戦する方には、ワイヤーロープがおすすめです。
ただし、ワイヤーロープは屋外では使用できません。
必ず体育館などの屋内でお使いください。
なわとびの上達は「正しいフォーム」と同じくらい「正しいなわ選び」も大事です。
成長段階に合わせてなわを変えてあげることで、跳びやすさも、やる気もぐんとアップします!
なわとびを専門的に販売をしている通販サイトもあります。
興味がある方は一度検索をしてみてください。
次回は、「なわの長さ、合っていますか?」についてご紹介予定です。

